先日、母親から送られてきた本の紹介の第2弾。
「感情的にならない本」
これは、東大卒の和田秀樹先生の本ですね。
簡単に要約すると、
「自分は自分、他人は他人」
と何度も繰り返している本でした。
僕はとても自己啓発本が嫌いで・・・
あまり自分から買って読まないので、
いい機会になりましたね。
内容もところどころ参考にしたい部分もあったので、
よしとしています・・・。
話題が変わってしまうけど、
もし、自分が40歳で変わろうと思って
この本を読んでも
自分の性格は変えられないものになってしまうと思う。
きっと年齢を重ねれば重ねるほど、
自分の性格にも愛着が沸いてきてしまう気がする。
今僕が悩んでいることはちっぽけだし、
就活が決まらないのも
この性格からなのかな、と常に考えている。
考えれば考えるほど、
自分は醜く悪いものだという鎧を着てしまう(伝われ)
それが面接でも出ているのは、
百も承知なんだよなあ。
自分を変えるのか、
それとも就職という目標を変えるのか。
どちらが最善というのは、
なかなか決められないものだね。
自分を変えたら、自分でなくなってしまう気もする。
おわり